グランプリの染野有来ちゃん(中央)とゲスト審査員の菊地亜美(左)・くみっきー(右)
グランプリの染野有来ちゃん(中央)とゲスト審査員の菊地亜美(左)・くみっきー(右)

第3回JUNONプロデュースガールズコンテスト

茨城県の中学2年生・滝川クリステル似の染野有来ちゃんがグランプリ☆
人気雜誌「JUNON」による「第3回 JUNON プロデュース ガールズ コンテスト」の最終審査会が去る8月1日、東京・目黒区のめぐろパーシモンホールで開催された。応募総数10821通の中から選ばれた10名がファイナリストとして決選に臨んだ。
武田真治、伊藤英明、小池徹平、平岡祐太、山本裕典、溝端淳平、三浦翔平ら数々の男性スターを輩出してきた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でおなじみ、雜誌「JUNON」編集部が、一昨年からスタートさせた、JUNON プロデュース ガールズ コンテスト。

第3回目となる今回は、12歳~20歳までの女子を対象に2013年12月から3月までエントリーを受け付け。第1回の7533通、第2回の9893通を上回る応募総数10821通から書類選考、全国6カ所での地方予選を実施し、合格者の中からベスト19を選出。さらにその19名から選ばれた10名がファイナリストとして最終選考会に進んだ。

最終選考の審査は第一次審査、第二次審査の二部構成。

第一次審査は二階席でマイク無しで自己紹介を叫んだ後、全力疾走でステージまで駆け下りて規定の朗読を行う「全力で自己紹介審査」。制服ファッションに身を包んだファイナリストは、弾けるように場内を疾走していた。

応援ゲスト・ベイビーレイズのステージの後、第二次審査「パフォーマンス審査」に。ボーカル、ダンス、空手、スポーツ、料理etc. ファイナリストの懸命な特技パフォーマンスに、ゲスト審査員のくみっきー・菊地亜美はハンパない感動ぶりだった。

ゲストアーティスト・℃-uteのステージを挟んで、運命の最終審査発表&表彰式へ。

「容姿」「個性」「タレント性」「ファッションセンス」「将来性」という5項目からの審査の結果、グランプリに輝いたのは、「よく滝川クリステルさんに似てるって言われます。今日は、全力でがんばっぺー!」と全力自己紹介し、パフォーマンス審査では部活でやっているというバレーボールを披露したスポーツ少女の染野有来ちゃん(そめのゆら/茨城県/14歳・中2)。

このほか、パフォーマンス審査での歌唱力が高く評価された森本かれんちゃん(もりもとかれん/神奈川県/16歳・高1=写真左)が準グランプリに、小池春香ちゃん(こいけはるか/大阪府/17歳・高3)が審査員特別賞に、高橋佑香ちゃん(たかはしゆうか/愛知県/13歳・中2)がフォトジェニック賞に、山崎千央ちゃん(やまさきちひろ/兵庫県/16歳・高2)がグローイングアップ賞に、それぞれ選ばれた。

表彰式後の記者会見で、有来ちゃんの魅力を聞かれたゲスト審査員の2人は、
「初々しさの中に強さがある」(くみっきー)
「パンフレットを見たときから一番可愛いと思ってました」(菊地亜美)
とコメント。

今回が初めてのオーディションだったという有来ちゃんは、
「芸能界に入りたいと思って、お母さんの携帯で調べて、身長制限がなかったので応募しました。名前を呼ばれた瞬間は、ホントに信じられなくて、自分なのかなと疑っちゃいました。今日は、お母さんに『なんでもいいから笑顔でがんばれ』と言われて、笑顔でがんばりました。モデルもやりたいし、演技もしたい。共演したいのは北川景子さん。自分に合っている、明るくておっちょこちょいな役がやりたい」と喜びを語った。