Wグランプリの金子理江さん、水野しずさん(前列センター)はじめ受賞者が勢揃い
Wグランプリの金子理江さん、水野しずさん(前列センター)はじめ受賞者が勢揃い

ミスiD2015

過去最高に揉めた審査の結果、金子理江さん、水野しずさんの
Wグランプリに7人が「ミスiD2015」を受賞!
講談社主催の全く新しい女の子を発掘して育てるオーディション「ミスiD(アイドル)」。去る9月27日、「ミスiD(アイドル)2015」のお披露目イベントが開催。Wグランプリとなった金子理江さん、水野しずさんはじめ入賞者とファイナリストが登場した。
ミスiDは、第1回目に現『ViVi』モデルの玉城ティナを輩出、第2回では“笑わない、ポーズも取れない、声も小さい”当時小学生の蒼波純がグランプリを受賞するなど、文字どおり個性的な顔ぶれを選出するオーディション。

第3回目となった今回は、これまで最高の約4000名のエントリーの中から、一般投票や写真販売、掲示板への書き込みなど様々な審査によりファイナリストに選出。現役アイドルから、女優、モデル、グラドル、ネットアイドル、そしてキックボクサーからロボット制作者、元あやまんJAPANのファンタジスタさくらだまでの41名が名前を連ねた。

過去最高に揉めたという審査員による検討の結果、将来の夢は「雑誌の専属モデル、ガールズグループ」、目標とする女性は「西内まりや」という金子理江さん、将来の夢は「『水野しず』というブランドの確立」、アイドルは「蛭子能収」という水野しずさんの2人がグランプリに輝いた。また選考中に「ヤングマガジン」の表紙デビューを果たした都丸沙也華さんほか7名が「ミスiD2015」に選出、ママでもアイドル・ファンタジスタさくらだと男装アイドル・深海誉の2名が、特別賞「すべての女の子はアイドルである賞」を受賞した。

所属・経験不問のオーディションのため、受賞者のオーディション歴は様々。受賞者にオーディション歴を聞くと、「初めて」「2度め」はもちろん、「事務所から言われて行ったオーディションはいっぱいあるけど自分で受けたのは初めて」「ミスセブンティーン」「AKB48第3期生」などの声も聞かれた。枠に・型にはまらない“アイドル”を発掘するオーディションとして定着した感のある「ミスiD」、志望者にとっては個性・可能性・将来性を試す見逃せないチャンスと言えそうだ。

受賞者の詳細は以下のとおり。
【ミスiD2015グランプリ】 
金子理江(16歳)
水野しず(25歳)

【ミスiD2015受賞者】 
黒宮れい(13歳) 
近藤那央(18歳)
篠崎こころ(21歳)
都丸沙也華(18歳)
緑川百々子(20歳)
山田愛奈(16歳)
来夢(17歳)

【すべての女の子はアイドルである賞】 
ファンタジスタさくらだ(29歳)
深海誉

【VOCE賞】 
マーシュ彩(13歳)
都丸沙也華
山田愛奈 

【個人賞】 
大郷剛賞/Tomad賞 中島春陽(15歳)
木村ミサ賞/竹中夏海賞 マーシュ彩 
青山裕企賞 新井希美(17歳)
東佳苗賞 甘夏ゆず(21歳)
安藤美冬賞 鈴木マリ(18歳)
うしじまいい肉賞 篠崎こころ
大森靖子賞 桃香(13歳)
加藤一華賞 井上苑子(16歳)
岸田メル賞 天川宇宙(17歳)
草野絵美賞 祝茉莉(19歳)
小林司賞 筒井のどか(17歳)
佐久間宣行賞 伊藤麻希(18歳)
中田クルミ賞 桝渕祥与(22歳)
もふくちゃん賞 山本正華(18歳)
山戸結希賞 堀越千史(18歳)
吉田豪賞 楠みゆう(15歳)
※敬称略。年齢は受賞時点のもの
 

【VoCE賞】の3人。左から都丸沙也華、マーシュ彩、山田愛奈と石井VoCE編集長。「次世代のビューティモデルとして活躍してくれそう」と太鼓判を押していた。

審査員との記念撮影も。

 

左=金子理江、右=水野しず。まったく個性の異なる2人がグランプリに輝いた。

 

ミスiD2014・蒼波純(左端)からの花束贈呈後のショット。