- トップ
- > オーディション情報
- > オーディションレポート
- > 【オーディションリポート】第12回81オーディション
-
かんたん推し活動画サービス『ちぇっこれ!』初代イメージガール発掘オーディション
-
LINE LIVE 「ロマンスの神様」を制作!「小西貴雄」楽曲提供オーディション
-
名古屋・愛知 アイドル合同新メンバーオーディション
-
2022年後半及び2023年のレースクイーン募集
-
ミス東スポ2023選考オーディション
-
ミュージカル「パジャマゲーム」出演者オーディション
-
アイドルグループ「リトルネコ」新メンバーオーディション
-
[安室プロジェクト2022]新規アイドルユニット0期生メンバー大募集
-
シェリーズ・エンタテインメント 期間限定オーディション[賞金有り]
-
ミスアキバ2023
-
「Next Girls 4th Collection」モデルオーディション
-
新規アイドルユニット『ヒロインの心 -ヒロインノココロエ- 』第一期メンバー募集
-
『新撰組伝 ZERO~The story started here~』主演・ヒロイン・メインキャストオーディション
-
NY企画新人部俳優・女優オーディション
-
Being Group × GROVE WANNABE AUDITION
-
キッズ・ミュージカル映画『青い鳥(仮)』出演者募集
-
ミス・ミスターモデルプレスオーディション PRESENTS モデルプレス リポーターオーディション
-
lyrical school HIP HOPアイドル新体制オーディション
-
[限定特典あり!]DIAMOND STARオーディション!!
-
劇団TEAM-ODACの新人劇団員 and プロダクション所属俳優(Soymilk Management)募集!!
-
[関東]新規結成、女性アイドルグループ合同オーディション
-
ムーミンバレーパーク オーディション開催 パフォーマー募集
-
さくらシンデレラ 新メンバーオーディション 2022
-
ワタナベエンターテインメント D-BOYS SING / WE ACT W(ダブル)オーディション
-
メディア注目!2022JFCAフォーマルウェアコンテスト出場者募集!!
-
アイドルグループ・かかかぶぶぶききき!!!2期生募集!!!
-
キューブ創立25周年記念 松下洸平主演ドラマ制作決定! 主題歌アーティスト&女優オーディション開催!!
-
世界中が町あかりプロジェクト 君は『総天然色痛快音楽』 ~アンバサダーシンガーオーディション~
-
戸髙秀樹ボクシングジム主催大会「ザ・グレイテストガールズ(ラウンドガール)2022」オーディション
-
センスエンタテインメント アイドルグループメンバー大募集
-
第45回ホリプロタレントスカウトキャラバン ピュアガール ピュアボーイ オーディション
-
舞台「学徒隊」出演者オーディション
-
GDL Entertainment 新アイドルグループメンバーオーディション
-
新人声優へ朗報! 秋葉原にて実戦重視の外画吹替ワークショップ開催!
-
太田プロダクション 俳優女優限定ワークショップオーディション
-
劇団1mg 第5回公演『Strong Punch』(大阪) 主演・主要キャストオーディション
-
横浜F・マリノスオフィシャルチアリーダーズTricolore Mermaids 2022シーズンチアリーダーオーディション
-
テレビ東京「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」弾き語りZオーディション
-
ラファエルオーディション[Raphael IDOL Audition]
-
新星堂・WonderGoo協力の新規アイドルメンバー募集
-
エモーショナルロックアイドルオーディション開催‼
-
【課題曲あり】新規アイドルメンバーオーディション
-
女性アイドルグループ ”puni×2(ぷにぷに)”オーディション
-
7月デビュー予定アイドルメンバー募集!
-
俳優・女優大募集!! オフィスエーオー、合同オーディション開催![内容更新あり]

【オーディションリポート】
第12回81オーディション
藤縄郁花さん、山一茉希さんの2名が優秀賞(グランプリ)に!
去る8月1日、東京・なかのZEROホールで声優オーディション「第12回81オーディション」の最終審査が開催された。2000名近い応募者の中から、藤縄郁花さん、山一茉希さんの2名が優秀賞に輝いた。

毎年8月1日に最終審査が開催される、声優プロダクション「81プロデュース」の新人発掘オーディション「81オーディション」。第12回目の今回は、東京・なかのZERO小ホールで行われた。
今回の応募総数は1964名。216名が書類審査を通過、東京・大阪で実施された2次審査に合格した26名がファイナリストとして最終審査に臨んだ。性別・年齢の内訳は、女性20名・男性6名、最年少は15歳(女性)、最年長は25歳(男性)。審査は、一人ずつの自己PR・セリフ・ナレーション・歌唱、その後二人一組による掛合台詞、質疑応答が行われた。

歌唱審査の選曲は、「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)、「プラチナ」(坂本真綾)等の定番曲をはじめ、「津軽海峡冬景色」(石川さゆり)、「まちぶせ」(石川ひとみ)の“昭和歌謡”、さらには「オーケストラ」(BiSH)といったエモいJ-POPまで相当な広がりが見られた。二人一組による掛合台詞と質疑では、例年通り、役柄を交代しての実演を求められるペアも見受けられた。

予定を超えた1時間近い検討の結果、受賞者が発表。優秀賞(グランプリ)には藤縄郁花さん(20・アメリカ)、山一茉希さん(17・長野)の2名が輝いた。ほか各賞の受賞者は次のとおり。
■特別賞
國須奈緒さん(19・島根)
延次莉衣奈さん(17・兵庫)
林寛太郎さん(19・神奈川)
■各協力会社賞
・長崎音響監督賞 / 山一茉希さん
・サミー賞 / 國須奈緒さん
・JOYSOUND賞 / 延次莉衣奈さん
・スタジオディーン賞 / 髙橋若那さん(19・青森)
・文化放送賞 / 高橋若那さん・延次莉衣奈さん、藤縄郁花さん
・小学館賞 / 大久保多聞さん(20・大阪)、松本奈奈さん(20・福井)
*カッコ内は年齢・出身
優秀賞(グランプリ)受賞者のコメントを紹介☆
藤縄郁花さん

81オーディションは人生初めてのオーディションです。私がまだパリがいた頃なので、中学とか高校に上がるタイミングで、初めてみかけたオーディションです。夏は1年に1回日本に帰れる大切な期間なので、そのときに時期が被ってるのはいいな、と思いました。自分が20歳になった年に応募することを考えていました。
声優というか、お芝居は、昔、小学校低学年の頃から学校のお遊戯会程度のものからずっと関わってきました。声優にシフトしていったきっかけは……外国に住んでいてアニメ好きの方が、本当に周囲にいて、「このアニメのこのセリフ言ってみて!」「このキャラ知ってる?」「この作品知ってる?とか、私がそのアニメを知ってると台詞を真似してあげたりとか、そういうのをやっていくうちに、やっぱりアニメ向いてるんじゃない? って言われるようになって。中学の終わり頃に初めて職業としての声優を意識しました。
自分の原点ともいえるアニメは、「BLEACH」です。漫画もアニメもミュージカルの舞台も大好きで、実写の映画も公開初日に観に行って。あとはアイドルが大好きなので、「アイドルマスター」のシリーズは海外のオンラインサーバーでプレイしていました。憧れというか大好きなのは佐藤亜美菜さんです。私は地声が凄く高いほうではないので、いろいろ幅広くできたら、流暢な英語やフランス語をしゃべるキャラクターだったり、本当に自分にしかできないものができたらなと思っています。
声優というか、お芝居は、昔、小学校低学年の頃から学校のお遊戯会程度のものからずっと関わってきました。声優にシフトしていったきっかけは……外国に住んでいてアニメ好きの方が、本当に周囲にいて、「このアニメのこのセリフ言ってみて!」「このキャラ知ってる?」「この作品知ってる?とか、私がそのアニメを知ってると台詞を真似してあげたりとか、そういうのをやっていくうちに、やっぱりアニメ向いてるんじゃない? って言われるようになって。中学の終わり頃に初めて職業としての声優を意識しました。
自分の原点ともいえるアニメは、「BLEACH」です。漫画もアニメもミュージカルの舞台も大好きで、実写の映画も公開初日に観に行って。あとはアイドルが大好きなので、「アイドルマスター」のシリーズは海外のオンラインサーバーでプレイしていました。憧れというか大好きなのは佐藤亜美菜さんです。私は地声が凄く高いほうではないので、いろいろ幅広くできたら、流暢な英語やフランス語をしゃべるキャラクターだったり、本当に自分にしかできないものができたらなと思っています。
山一茉希さん

中学生のとき、趣味が自分はあまりなくて、友達の影響でアニメが好きになって、そこで声優さんって存在を改めて認識したんですけど、私は長所をちゃんと使えるような職業につきたくて、私の長所ってどこだろうなって考えたときに「声がよく通るね」って言われるので、アニメに携われる声の俳優になりたいと思いました。
声優を志してから、何回もオーディションに落ちてきました。「81オーディション」は去年も応募しようとしたのですが、一緒に同封するCDにセリフは入れたんですけど歌は入れてないことに気付いて、断念して…応募できなかったんです。だから今年はもっと注意深く、これやったなって確認して臨みました。最終審査は、全然演技は勉強したことはないんですけど、自分で本を買っていろいろ見ていく中で、演技ってこうやってやっていくんだって思ったこと、それを取り入れながらも自分が楽しまなきゃと思ったので、楽しんでやりました!
好きな声優さんは、佐倉綾音さんです。「あやねる」っていうんですけど、今日も来るときに高速バスの中でずっと「あやねる」のラジオを聞いてきて。あやねると同じ世界に入れる第一歩だなって思っています。一番好きなアニメは、2007年に放送されていた「CLANNAD(クラナド)」です。あれで泣いて、この世には人生を教えてくれるようなアニメがあるんだなって思いました。ヒロインボイスだねってよく友達に言われるので、バトルでも学園系でもいろんなヒロインになりたいです。
取材・撮影/清談社 構成/Audition & Debut編集部