-
ドラマ・映画・CMで活躍できる新人所属オーディション
-
FUJI ROCK FESTIVAL'24「ROOKIE A GO-GO」ステージ出演オーディション
-
青二プロダクション 声優・ナレーター発掘オーディション 2024
-
銀柳街(商店街)テーマソングの歌い手さん大募集!!
-
ツインプラネット創立20周年カウントダウン特別企画『NEW DOOR AUDITION』
-
地上波オーディション番組 『かなドリ・オーディション アラフォーアイドル編』 出演者募集
-
【第16弾】スマホゲーム「ヒロコレ」女性メインキャラ声優オーディション
-
佐賀美少女図鑑創刊号モデルオーディション
-
[関西]正統派アイドル「SweetDaisyGirls」メンバー募集
-
9月にメジャーデビュー予定!!「Aicong【アイコン】」&新規アイドルグループ新メンバーオーディション!!【Supported by JOYSOUND】
-
新グループ「みんなDAiSUKi」初期メンバー募集
-
舞台「ハンドレッドノート」出演者オーディション
-
秋元真夏主演 BUMPアプリ内にて配信されるショートドラマ 出演者募集
-
『DAZN』大人気F1番組 PRアンバサダーオーディション
-
アイドルラップユニット『WEST SIDE PRINT CLUB』新メンバー募集
-
『セルフ脱毛サロン ハイジ』公式アンバサダー決定戦
-
ステージデビューでもれなく全員に【祝い金10万円】ぴゅあ娘オーディション2024春
-
「It Beaute TEA」姉妹お茶ブランド 新商品開発プロデューサーオーディション
-
JMEグループ AURA次世代アイコンオーディション
-
奈良テレビ「いい福みつけ旅」2024年夏シーズン放送 ロケ出演権オーディション
-
#着物女子発掘コンテスト~暁の桔梗~ supported by すずのき
-
2024年デビュー!新ユニット初期メンバーオーディション
-
沖縄美少女図鑑×CHIYODA振袖館「振袖PRINCESS2024」 振袖ランウェイオーディション
-
新アイドルグループ「YOUR ADVISORY BOARD」メンバーオーディション
-
日本最大級の和装総合オンラインストア『京都きもの町』PRモデルオーディション
-
「高一ミスコン」「高一ミスターコン」「中一ミスコン」「中一ミスターコン」エントリー受付中!
-
ファッション通販サイト「ロコンド」2024年モデルオーディション
-
【声優】【2.5次元俳優】【アニソンシンガー】所属オーディション
-
LaP合同メンズオーディション
-
新人大歓迎!身長年齢不問!2024年度のレースクイーン募集
-
アークプロモーション 次世代タレント&アーティスト募集!!
-
目指せ小学生アイドル!!TeamEnjoy新メンバー募集!!
-
新アイドルグループ初期メンバー★募集!!
-
太田プロダクション 俳優女優限定ワークショップオーディション
-
プリンセスは眠らないっ!新体制スタートアップメンバーオーディション
-
ANIMAX MUSIX × REALITY~ドリームバーチャルオーディション~
-
VTuberプロジェクト「てらめたる学園」タレントオーディション
-
グランプリはメジャーデビュー&活動資金100万円! Go To STARDOM 2
-
原宿系可愛い女の子のアイドルグループ「baby bear PARTY」追加メンバーオーディション / ソロアーティストも募集
【先輩Message】#04 町あかり
──町さんは自宅にあったカシオトーンがきっかけで歌を始めたわけですが……珍しいですよね。
町あかり えっ、普通はないのかな? 家族の誰もピアノなんて弾けないんだけど、おもちゃとしてあったんです。マイクもなんであるのかわかんないような、ふる~いのがあって、それが壊れるまでずっと使ってました。歌うのは楽しくて好きだけど、機材にこだわりはないんです。それよりも物を作るのが好きで、小さい頃は絵を描いたり、今もライブの衣装は自分で作ったりしてるから、歌もその延長線上にあって、「歌は歌えば歌じゃん!」って思ってました。だから誰かに習うっていう発想がなくて、自分で曲を作って楽しく歌えたんです。
──人前で披露することはなかったんですか?
町あかり うーん、高校の時にフォークソング部の定期公演があって、それくらいかな。学校に軽音学部がなかったから、フォークソング部に所属してたんです。4、50年前からある伝統的な部で、演奏しないといけない楽曲が手書きの冊子に20曲くらい引き継がれてるの。吉田拓郎とか、チューリップとか。ほかの子たちはバンドでMr.Childrenとかaikoとか自由にカバーしてたけど、私はひとりでやってました。
──オリジナル曲のデモテープを事務所に送り始めたのは何がきっかけだったんですか?
町あかり 小さい頃によく自分で描いた絵本を友達に見せてて、デモを送ったのも、「曲作ったから聴いてー!」くらいの感覚でした。はっきりと自分の好きな音楽があって、オリジナル曲も楽しく作ってたから、曲作りで悩んだことはなかったです。以前リリースした「横浜のすずめ」とか、新しいアルバムに収録している「すれっ枯らしのショーガール」とか歌謡曲っぽいテイストの曲を多く入れてた気がします。
──何社くらいに送ったんですか?
町あかり 20社くらいには送ってたと思います。オーディションとか音楽関係の情報サイトとかで歌を聴いてくれそうな会社を見つけたら、CDに焼いて送ってました。写真も普通に撮って、履歴書も書いて、いま思うとちょっとした就職活動みたいだったなあ。私、すごいお笑いコンビのオードリーが好きで、そういえばオードリーの事務所ってどこなんだろうって思ったのがいまの事務所にデモを送ったきっかけです。調べたら歌も聴いてくれるみたいだったから。何社か返信はあったけど、連絡を取り合って実際に会ったのはいまのプロデューサーさんだけです。なんか30万円払ったらCD作ってあげますみたいな、いかがわしい会社もあったなあ。笑
──面接とかもあったんですか?
町あかり 面接というか、ファミレスで話しただけなんですけど、最初に、「俺は一切仕事取らないよ。それでもよければ一緒にやっていこう」って言われたのすごい覚えてます。それは仕事しないよって意味じゃなくて、私がきちんとやっていれば自然と仕事は来るよっていう意味だったんですけど、私は別に誰かに曲を聴いてもらいたかっただけで、CDデビューとかも考えてなかったので、別にいいやと思ってました。いまは本当にホームページに仕事が届くようになりました。
──仕事を取らないとはいえ、どうやって「町あかり」としての活動を始めたんですか?
町あかり オリジナル曲を作ってるならライブをやろうって提案されて、月に1回ライブを始めたんです。でもお客さんは2、3人とか。すごい時はプロデューサーさんしかいないこともありました。の中で、私は「もぐらたたきのような人」みたいなオリジナル曲を歌って……。
──すごい。でもそこからメジャーデビューするまでの道のりが全く見えません……!
町あかり プロデューサーさんとは時々会ってお茶飲んで、とにかく曲を作ってライブを見てもらうみたいな期間が3、4年くらいあって、その頃は正式な所属とかではなかったんです。それでもずっと面倒を見てくれて。2014年の年末、雑誌の「宝島」にインタビュー記事が掲載されたんですけど、それを見たビクター(エンタテインメント)の、今のディレクターさんから直接連絡を頂きました。
──わー、本当にプロデューサーさんの言った通りでしたね。ちなみにライブをする時に参考にされた方はいますか?
町あかり 個人的に岩崎宏美さんとか八神純子さんが好きで、ライブを観に行ったりはしてたんですけど、単純に好きだなっていうだけです。誰かのライブよりも、何かで面白い言葉を見つけたりした時の方が参考にしようって思います。“私の作ったもの”が好きだから、べったりそのまま誰かにならないようにって思ってるんです。