2018年12月17日 UP

演出家・鈴木裕美によるワークショップ 参加者募集

「俳優のためのワークショップ」「鈴木の考える戯曲の読み方ワークショップ」を開催!

【主催】バグ・ミュージック株式会社

「花より男子 The Musical」「シラノ・ド・ベルジュラック」、新国立劇場初のフルオーディション企画「かもめ」などの演出を務める演出家・鈴木裕美氏によるワークショップでは参加者を募集している。内容は、プロの演じ手向けの「俳優のためのワークショップ」、誰でも参加が可能な「鈴木の考える戯曲の読み方ワークショップ」の2つ。今後、個人の企画でもオーディションによる芝居作りをやっていくための準備を兼ねている。

主催者より☆
出演者すべてをオーディションで決定した新国立劇場初フルオーディション企画 『かもめ』を演出する鈴木裕美が、今後、個人の企画でもオーディションによる芝居作りをやっていきたいとワークショップを開催します。

内容は、自分をプロの俳優だと思う方を対象にした、シアターゲームやシーンスタディが中心の<俳優のためのワークショップ>、もうひとつは、戯曲の構造の捉え方、台詞の理解の仕方を話す<鈴木の考える戯曲の読み方ワークショップ>です。

■ワークショップ概要
演出家 鈴木裕美による
俳優のためのワークショップ……A) 
鈴木の考える戯曲の読み方ワークショップ……B) 

・日程:2019年2月7日~10日
・会場:芸能花伝舎(東京都新宿区西新宿6−12−30)
A) 16:00~21:00
B) 12:00~15:00
・費用:
A) 35,000円(消費税込み)
B) 21,000円(消費税込み)

■鈴木裕美コメント

2019年新国立劇場で、全てのキャストがオーディションによって決定した「かもめ」を演出します。フルキャストオーディションでの芝居作りは、以前からやりたいと思っていたことでした。今後、個人の企画でもオーディションによる芝居作りをやっていきたいと思っています。私としてはその準備の意味もあり、多くの魅力的な俳優さんたちと出会いたいと思っています。俳優のためのワークショップでは、私の考える「俳優の仕事」とはどういうものか、お伝えしたいと思います。

もう一つは、「本の読み方を教えて欲しい」と言われることが多く、戯曲の読み方のワークショップをやってみることにしました。が、“教える”のはおこがましいですし、基本的にはどう読んでも自由だと思うので、あくまで、”私の考える戯曲の読み方”をテキストを用いて具体的にお話ししたいと思います。

■鈴木裕美プロフィール

1982年、日本女子大学在学中に「自転車キンクリート」を結成。小劇場から大劇場、ストレートプレイ、ミュージカル、ダンスと幅広く活動。2011年、個人ユニット「鈴木製作所」を立ち上げ、『ノミコムオンナ』を製作。近年の主な演出作品に『二十日鼠と人間』、『宝塚BOYS』、『シラノ・ド・ベルジュラック』、『フロッグとトード がま君とかえる君の春夏秋冬』、『蜘蛛女のキス』などがある。紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀演出家賞、千田是也賞、菊田一夫演劇賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞歴多数。

【資格】
A) 
1. 自分をプロの俳優(女優)だと思う人:年齢不問 
2. 見学:16歳以上。性別不問。


B) 16歳以上。性別不問。

【方法】
◯メール:「(応募するワークショップ名)係」として必要事項を送信。

<必要事項>
A) -1:写真(上半身・全身)、プロフィール、コメント「このワークショップに求めるもの」140文字以内

A) -2・B):簡単な写真付きプロフィールとコメント「このワークショップに求めるもの」140文字以内


【宛先】
E-mail:s-info@bug-corp.com


【締切】2019年1月17日必着
*戯曲の読み方ワークショップは先着順。期日前に締め切る可能性あり


【問合せ】
E-mail:s-info@bug-corp.com

バグ・ミュージック株式会社
東京都渋谷区東3-16-1


【選考の流れ】
書類選考


【合格後】ワークショップに参加する。

【備考】合否に関する問合せ不可。

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